HAR ビューア

このツールについて

HTTP Archive(HAR)ファイルをアップロードまたは貼り付けると、リクエスト一覧の可視化、タイムライン(ウォーターフォール)、サイズやステータス/MIME分布、ドメイン別統計をブラウザ内で解析します。フィルタや検索が可能で、一覧はCSVでエクスポートできます。処理はすべてブラウザ内で行われます(データは送信されません)。

HAR JSON の貼り付け
ここに HAR ファイルをドラッグ&ドロップ

サマリ

リクエスト数
合計転送量
総ロード時間
ドメイン数
フィルタ & 検索
分布グラフ
ステータス分布
MIME 分布
ドメイン別 転送量
タイムライン(ウォーターフォール)
リクエスト一覧
# メソッド ステータス MIME ドメイン パス 開始 時間 (ms) 転送 (KB)

エラー

使い方

  1. 「ファイル選択」または「HAR JSON の貼り付け」でデータを投入し、[解析]を押します。ドラッグ&ドロップにも対応しています。
  2. サマリで総リクエスト数・合計転送量・総ロード時間(最初の開始~最後の終了)・ドメイン数を確認できます。
  3. 「分布グラフ」でステータス/MIME/ドメイン別転送量の概況を、タイムラインで並列/直列の傾向やボトルネックを視覚的に把握できます。
  4. 「フィルタ & 検索」で対象を絞り込み、一覧の右上の[CSVエクスポート]で現在表示中の行をCSV出力できます。

補足・注意事項

  • HAR 1.2 を前提にしています(一般的なブラウザ/プロキシが出力する形式)。
  • サイズ表示は `entry.response._transferSize` または `entry._transferSize`、次いで `response.bodySize` / `content.size` を優先して推定します。
  • 時間表示は `startedDateTime` と `time`(合計ミリ秒)から計算し、ページ全体の開始〜終了はエントリの最小開始~最大終了で求めています。
  • 非常に大きなHARはブラウザのメモリに依存します。サイズが数百MB級の解析は分割を推奨します。