JWT Decoder / Encoder
このツールについて
JWT(JSON Web Token)のヘッダとペイロードをBase64URLから復元し内容を確認できます。HS/RS/PS/ES/EdDSAの署名をブラウザ内で検証し、 JSON編集から新しいトークンの生成までワンストップで行えます。処理はすべてブラウザ内で行われます(データは送信されません)。
トークンのデコード
Ctrl+Enter / ⏎ で即デコードします。
JWTを入力してデコードします。
ヘッダ
{}
ペイロード
{}
シグネチャ
—
署名検証
JWS署名と代表的なクレーム(exp / nbf / iat / iss / sub / aud)を確認できます。
alg: —
署名対象: —
UTC: —
Local: —
鍵の種類
16進入力は 0x
で始めるか、スペース区切りのHEXを使用します。
クレーム検証
未検証
JWTをデコードすると検証できます。
エンコード / 署名生成
JSONを編集して新しいJWS/JWTを生成します。
秘密鍵の取り扱いに注意してください(貼り付けた内容は保存されません)。
鍵の入力方法
便利操作
未生成
JSONを入力してアルゴリズムを選択してください。
使い方
- JWTトークンを貼り付けてデコードすると、ヘッダ・ペイロード・署名が整形表示されます。
- 公開鍵/共有鍵を指定して署名を検証し、必要に応じてexp/nbf/iat/iss/sub/audを照合します。kidで鍵を切り替える運用は手動で行ってください。
- ヘッダとペイロードを編集し、アルゴリズムと鍵を選択してトークンを生成します。生成後は「デコード欄に送る」で即座に自己検証できます。
補足
- 対応アルゴリズム: HS256/384/512、RS256/384/512、PS256/384/512(PSSのsaltLengthはハッシュ長)、ES256/384/512(DER⇔Raw自動変換)、EdDSA(Ed25519対応)。
- Base64URLは
+
→-
、/
→_
、末尾の=
を省略した形式です。デコーダは余分な改行や空白を無視します。 - ブラウザのSubtleCrypto未対応アルゴリズムは自動的に警告します。EdDSAは対応ブラウザでのみ利用できます。
- exp/nbf/iatはUNIX秒で比較し、audが配列の場合は少なくとも1件一致すると成功です。
注意事項
- 秘密鍵を貼り付ける場合は安全な端末で実行してください。データは保存されず、ページ離脱時に自動でクリアできます。
alg=none
でトークンを生成する際は必ず意図を確認し、必要な場合のみ利用してください。- ネットワーク通信は行いません。kidから外部のJWKSを取得する処理も実装していません。
互換性
最新のChrome / Edge / Firefox / Safariを想定しています。iOS SafariではEdDSAや一部アルゴリズムが未対応の場合があります。その際は署名生成・検証機能が制限されます。