HTML Entity Encoder / Decoder
このツールについて
HTMLの表示用エスケープや既存のエンティティを可読な文字に戻すためのエンコード/デコード支援ツールです。入力文字列を安全にHTMLエンティティへ変換し、逆に実体参照をテキストへ復元することで、XSS対策など表示文脈でのエスケープ確認を容易にします。ブラウザだけで完結し、ネットワークへは一切送信しません。処理はすべてブラウザ内で行われます(データは送信されません)。
HTMLエンティティ変換
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サンプル:
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準備完了(自動変換: 有効)
警告:
使い方・補足・注意事項
使い方
- 入力欄に対象テキストを貼り付けるか、サンプルボタンを押して内容をセットします。
- Encode / Decode や空白・改行・数値参照などのオプションを選びます。
- 自動変換が有効なら設定変更後に即反映され、無効の場合は「変換実行」を押して結果を確認します。
- 必要に応じて「出力コピー」または「出力ダウンロード」で結果を保存します。
補足
- EncodeはDOMを介して基本5文字を安全にエスケープし、指定に応じて追加の文字や非ASCIIを数値参照に変換します。
- Decodeは一時要素のinnerHTMLへ入力文字列だけを代入してからtextContentを取り出す方式で、スクリプトは実行されません。
- <br>変換や連続空白保持の結果を意図通り表示するには、表示側HTMLのwhite-space指定を適宜調整してください。
注意事項
- XSS対策は文脈依存であり、HTML本文・属性・URL・JavaScript・JSONなどでは別個のエスケープが必要です。
- 既にエンコードされた文字列を再度Encodeするとダブルエンコードになる場合があります。「既エンコード検出」を活用して抑止してください。
- おおよそ1MB程度のテキストまで応答するようアイドル処理を行いますが、ブラウザや端末性能に依存します。
- 既知の制限: URLエンコードや属性値特有のルール、スクリプト文脈のエスケープは本ツールでは扱いません。