次のコードをHelloPascal4のウィンドウに貼り付けて、プルダウンメニューの操作から実行して見ましょう。
program rei020(output);
begin
{ writeln('Hello World');}
writeln('Hello World');
(* write('Hello World');*)
write('Hello World');
end.
「Hello World」が2行表示されました。{ }または(* *)で囲われた部分はコメントとなり、プログラムの実行部分とはみなされなくなります。今の段階では必要性が解らないかと思われますが、今後何十、何百、何千行にもわたる長大なプログラムを書くようになった時にはその部分の処理が何を示しているのか、自分でもわからなくなる事があるのでコメントの活用が重要になってきます。