次のコードをHelloPascal4のウィンドウに貼り付けて、プルダウンメニューの操作から実行して見ましょう。
program basic_inout(input,output);
var x:integer;
begin
readln(x);
while x<>0 do
begin
writeln(trunc(x*1.05));
readln(x)
end
end.
黒い画面が出たら試しに半角で100と入力して、エンターキーを押してください。
次の行に105と表示されたと思います。何の事は無い入力された数値に対して105%の値を出力するだけのプログラムです。
program basic_inout(input,output);
var x:integer;
begin
readln(x);
while x<>0 do
begin
writeln(trunc(x*1.05));
readln(x)
end
end.
黒い画面が出たら試しに半角で100と入力して、エンターキーを押してください。
次の行に105と表示されたと思います。何の事は無い入力された数値に対して105%の値を出力するだけのプログラムです。
プログラミングの入門を詠っているのでもう少し細かく見て行きます。
1行目:program basic_inout(input,output);
このプログラムではインプットとアウトプットを行います。名前は「basic_inout」です。
2行目:var x:integer;
変数xをinteger型で宣言しています。
変数xをinteger型で宣言しています。
3行目:begin
処理本体の開始を宣言します。
4行目:readln(x);
値をxに読み込み(ユーザからの入力を待ちます)ます。
値をxに読み込み(ユーザからの入力を待ちます)ます。
readと書いてもほぼ同じ意味ですが、readlnの場合は次の行に行くのに対してreadだとその行にとどまります。
while x<>0 do
begin
writeln(trunc(x*1.05));
readln(x)
end
begin
writeln(trunc(x*1.05));
readln(x)
end
end.
処理本体の終了を宣言します。